2. OSX86(Hackintosh)を入れる夢を見た
2.1 良い夢を見るための準備
事前に必要な情報を集めておきます。
(1)デバイスマネージャで内蔵デバイスのベンダーと機種名
(2)ネットワーク関係のデバイスのハードウェアID(デバイスマネージャからプロパティ−詳細−ハードウェアID)
(3)DVD-ROMから起動するための方法
必要なハードを集めておきます。
(1)ブート可能なDVDドライブ
(2)USBキーボードとマウス(インストール中に内蔵のキーボードとポインタがPS/2接続のため使えないから)
(3)USBハブ(うちには1つのレシーバーでキーボードとマウスの両方を無線で受信できるものがあったので必要なかった)
(4)DVDを焼けるUSBドライブか別のパソコン(付属のドライブではDVDに記録できないため)
2.2 インストールディスクの作成
インストールディスクを編集できてしまう人もいますが、そこまでスキルがないので、既に作成されているインストールイメージを使いました。
iso形式でアップされているのでダウンロードしてDVDディスクに焼きます。
ダウンロードはtorrentを使うと見付かり易いと思います。
Windowsとのデュアルブートの夢を見たい人はWindows側でドライブレター無し・フォーマット無しでパーティションを作成しておいて下さい。
試した限りでは、このパソコンに入るOSX86のイメージは4種類あります。
それぞれ夢の見方が違う点もありますので、各リンクに特徴を説明してあります。
(1)Leopard系
(2)Snow Loepard系
@iATKOS S3 v2
ASL_10.6.6i_by_Hazard
2.3 インストール時の起動ディスクの指定のしかた
BIOSなど設定する必要はありません。
起動時のFujitsuロゴ画面でEnterキーを押すかマウスをクリックすると起動メニューというものが選択できます。
その一覧の中からCD/DVD Driveを選択するだけです。
2.4 インストール後のセットアップ
DVDからインストールが終了するとパソコンの情報と個人情報を設定するセットアップが起動します。
多くのサイトで紹介されているので設定内容については細かく紹介しませんが、個人情報を入力する画面だけはWindowsキーを押しながらQを押してスキップさせてしまった方がいいでしょう。
またパスワードは必ず設定しましょう。パスワードが無いとkextを設定する際にKext Helperが使えなくなります。
一通りの設定が終わると通常画面が立ち上がります。
システム設定で次の3つは最初に設定した方がいいでしょう。
(1)Inter Nationalで日本語を掴んで一番上に
(2)ディスプレイを1280×768に
(3)エナジーでスリープをNeverに
2.5 夢の仕上げ
詳細は各リンクを参照して下さい。
(1)有線LANを動作させる
(2)PS/2を動作させる
以下の機能は動作しません。